中学英文法
"If it's rainy tomorrow, ..."
"もし明日雨ならば、..."
ここでは「もし...ならば、...」という言いまわしを学びます。
「if」は「もし」という意味の言葉です。
「it's rainy tomorrow」は、「明日雨が降っている」という意味の文ですね。
「if」という言葉の後に「it's rainy tomorrow」という文を置いて、
「if it's rainy tomorrow, 」
とすると、
「もし明日雨が降っていれば、」
という意味になります。
このように、「if」という言葉の後ろに文を置くことにより、条件をや仮定をいうことができます。
それでは「もし...ならば、」の部分の言いまわしの例をいくつか学びましょう。
もし暖かければ、...
「もし」は「if」、「暖かいです」は「it's warm」ですから、
If it's warm, ...
といえばよいわけです。
もし涼しければ、...
「もし」は「if」、「涼しいです」は「it's cool」ですから、
If it's cool, ...
といえばよいわけです。
もし晴れていれば、...
「もし」は「if」、「晴れています」は「it's clear」ですから、
If it's clear, ...
といえばよいわけです。
補足:「天気が良い」ということをあらわす言葉は、「clear」の他にも「fine」、「sunny」、「nice」などがあります。
もし雨が降っていれば、...
「もし」は「if」、「雨が降っている」は「it's rainy」ですから、
If it's rainy, ...
といえばよいわけです。
もし暑ければ、...
「もし」は「if」、「暑いです」は「it's hot」ですから、
If it's hot, ...
といえばよいわけです。
もし寒ければ、...
「もし」は「if」、「寒いです」は「it's cold」ですから、
If it's cold, ...
といえばよいわけです。
もしあなたが走れば、...
「もし」は「if」、「あなたは走る」は「you run」ですから、
If you run, ...
といえばよいわけです。
もしあなたは宿題を終えれば、...
「もし」は「if」、「あなたは宿題を終える」は「you finish homework」ですから、
If you finish homework, ...
といえばよいわけです。
もしあなたは自由な時間を持っていれば、...(あなたに暇があれば、...)
「もし」は「if」、「あなたは自由な時間を持っている」は「you have free time」ですから、
If you have free time, ...
といえばよいわけです。
もし私のお母さんが私に1000円くれれば、...
「もし」は「if」、「私のお母さんが私に1000円くれる」は「my mother gives one thousand yen to me」ですから、
If my mother gives one thousand yen to me, ...
といえばよいわけです。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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