中学英文法
What do you study on Monday?
あなたは月曜日に何を学習しますか?
ここでは、「何を」を尋ねる文の作り方を学ぶことにしましょう。
「what」は「なにを」という意味の言葉です。
「Monday」は「月曜日」という意味ですが、「on」を付けて「on Monday」とすると「月曜日に」という意味になります。
では本題に入りましょう。
普通の文をもとにして、質問する文、さらに「何を」を尋ねる文を作ってみることにします。
次の3つの文を比べてみてください。
You study English on Monday. あなたは英語を学びます、月曜日に。
Do you study English on Monday? あなたは英語を学びますか、月曜日に。
What do you study on Monday? あなたは何を学びますか、月曜日に。
一番上の文は「普通の文」、二番目の文は「質問する文」、三番目の文は「『何』を尋ねる文」です。
「普通の文」の一番前に「Do」という言葉をつけ、あとはそのままの順に言うと「質問する文」になるのでしたね。
では、「質問する文」から「「何を」を尋ねる文」を作るにはどうするのでしょう。
「何を」を尋ねる人は、もちろん、「英語を」学習するということを知りません。
そこで、「質問する文」の"English(英語)"の部分を"what(何を)"にかえます。
そして What を文の一番前に持ってきます。
あとは、残っているものをそのままの順に言うと「何を」を尋ねる文が出来上がるのです。
それでは例文をさらに学ぶことにしましょう。
What do you have for breakfast? あなたは朝食に何を食べますか?
「breakfast」は「朝食」という意味ですが、「for」を付けて「for breakfast」とすると「朝食のために(朝食に)」という意味になります。
普通の文をもとにして、質問する文、さらに「何を」を尋ねる文を作ってみることにします。
次の3つの文を比べてみてください。
You have toast for breakfast. あなたはトーストを食べます、朝食に。
Do you have toast for breakfast? あなたはトーストを食べますか、朝食に。
What do you have for breakfast? あなたは何を食べますか、朝食に。
一番上の文は「普通の文」、二番目の文は「質問する文」、三番目の文は「『何』を尋ねる文」です。
「普通の文」の一番前に「Do」という言葉をつけ、あとはそのままの順に言うと「質問する文」になるのでしたね。
「質問する文」から「「何を」を尋ねる文」を作るにはどうすれば良いのか、さっき学びましたね。
「何を」を尋ねる人は、もちろん、「トーストを」食べるということを知りません。そこで、「質問する文」の"toast(トースト)"の部分を"what(何を)"にかえます。
そして What を文の一番前に持ってきます。
あとは、残っているものをそのままの順に言うと「何を」を尋ねる文が出来上がるのです。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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