中学英文法
Who is that boy?
あの少年はだれですか?
「who」は「だれ」という意味の言葉です。
「だれ」を尋ねる文の作り方を学ぶことにしましょう。
普通の文をもとにして、質問する文、さらに「だれ」を尋ねる文を作ってみることにします。
次の3つの文を比べてみてください。
That boy is Ken. あの少年はケンです。
Is that boy Ken? あの少年はケンですか。
Who is that boy? だれですか、あの少年は。
一番目の文は「普通の文」、二番目の文は「質問する文」、三番目の文は「『だれ』を尋ねる文」です。
「普通の文」の中にある「is」を文の一番前に持ってきて、あとはそのままの順に言うと「質問する文」になるのでしたね。
では、「質問する文」から「「だれ」を尋ねる文」を作るにはどうするのでしょう。
「だれ」を尋ねる人は、もちろん、その少年が「ケン」ということを知りません。そこで、「質問する文」の"Ken"の部分を"who(だれ)"にかえます。
そして whoを文の一番前に持ってきます。
あとは、残っているものをそのままの順に言うと「だれ」を尋ねる文が出来上がるのです。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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