中学英文法
I can play the piano.
私はピアノが弾けます。
「can」は「できる」という意味を付け加えるために使う言葉です。
それでは、「...できます」と言いたいときにはどうすればよいのか学ぶことにしましょう。
次のふたつの文を比べてください。
I play the piano. 私はピアノを弾きます。
I can play the piano. 私はピアノが弾けます(弾くことができます)。
「弾く」という意味の動詞「play」の前に「can」を付けると「弾ける(弾くことができる)」という意味になるのです。
今度は次のふたつの文を比べてください。
He plays the piano. 彼はピアノを弾きます。
He can play the piano. 彼はピアノが弾けます(弾くことができます)。
やはりこの場合も、「弾く」という意味の動詞「play」の前に「can」を付けると「弾ける(弾くことができる)」という意味になります。
でもここで注意してほしいことがあります。
HeやSheなどの文では動詞はsやesが付く形になるのでしたね。
ですから、ひとつ目の文は動詞が「plays」になっています。
しかし、「can」を付けて「できる」という意味を付け加えるときは動詞はsやesがつかない形(つまり、原形)に戻さないといけないのです。
ですから、とにかく canのあとは動詞の原形 にすることになっているのです。
動詞の前にcanを付けて、「can+動詞の原形」という形を作ると「...できる」という意味になるのです。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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