中学英文法
I want something to drink.
私は飲むための何かがほしい。(何か飲むものがほしい。)
「名詞」直後に「to+動詞の原型」を置くと、「...するための...」とか「...するべき...」という意味になるということを学習しましたね。
そして、動詞の直前にtoという言葉を置いて「to+動詞の原型」という形にしたものは「不定詞」と呼ばれているのでした。
では、これから、不定詞が出てくる例文を学ぶことにしましょう。
I want something to drink.
この文には something to drink (飲むための何か)という語句のかたまりが出てきていますね。
この文を詳しくみると次のように言葉が並んでいます。
I / want /something to drink.
私は/欲しい/飲むための何か
→私は飲むための何かがほしい。(何か飲むものがほしい。)
Tom has homework to do.
この文には homework to do (やるべき宿題)という語句のかたまりが出てきていますね。
この文を詳しくみると次のように言葉が並んでいます。
Tom / has /homework to do.
Tomは/持っている/やるべき宿題
→Tomはやるべき宿題を持っている。(やらなくてはいけない宿題がある。)
There are many things to learn.
この文には many things to learn (習うべきたくさんの事)という語句のかたまりが出てきていますね。
この文を詳しくみると次のように言葉が並んでいます。
There are/many things to learn.
...がある/学ぶべきたくさんのこと
→学ぶべきたくさんのことがあります。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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