中学英文法
It's seven o'clock.
(いま)7時です。
時刻を伝える表現を学びましょう。
時刻を伝えるには「it(それは)」という言葉から始めます。
It is... (それは...です)
という言いまわしをします。
o'clock というのは、時刻をあらわす時によく使うもので「...時」という意味です。
時間をあらわす数の後ろに o'clock をくっつけて使います。
例えば、「7時」と言いたければ、英語では7は seven ですから、
seven o'clock
とすればよいのです。
では
It is seven o'clock.
という文を詳しく見てみることにしましょう。
すると、次のようになっていることがわかります。
It /is /seven o'clock.
それは/です/7時
→(いま)7時です。
it is はよく、it'sという形に短縮されて使われます。
ですから、次のふたつの文は同じ意味です。
It is seven o'clock. (いま)7時です。
It's seven o'clock. (いま)7時です。
時刻を伝える場合、it'sと短縮されるのが普通です。
補足:o'clockは省略することもできます。
ですから、次のふたつの文は同じ意味です。
It's seven o'clock. (いま)7時です。
It's seven. (いま)7時です。
ここまでは、「7時」のように、きっかりとした時刻のあらわし方を学びました。
では、「7時15分」のように、「分」まであらわすにはどうするのでしょうか。
7はsevenで、15はfifteenですから「7時15分」を英語で言いたければ
seven fifteen
といえば良いのです。
注意:o'clock は「…時」という意味で、きっかりの時間を示します。
ですから、「何分」まであらわすときには使いません。
いくつか例を見てみることにしましょう。
「6時45分」
6はsixで、45はforty-fiveですから「6時45分」を英語で言いたければ
six forty-five
と言えば良いのです。
「8時5分」
8はeightで、5はfiveですから「8時5分」を英語で言いたければ
eight five
と言えば良いのです。
では、例文もいくつか見てみることにしましょう。
It's seven ten. (いま)7時10分です。
It's eleven thirty. (いま)11時30分です。
It's eleven thirteen. (いま)11時13分です。
It's four twenty-two. (いま)4時22分です。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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