中学英文法
Whose bag is this?
これはだれのかばんですか?
ここでは「だれのもの」を尋ねる文の作り方を学びます。
「whose ...」で「だれの...」という意味になります。
例えば、「whose bag」で、「だれのかばん」という意味になります。
(「Tom's bag」で「Tomのかばん」という意味で、「my bag」で「私のかばん」という意味でしたね。
ですから、「whose(だれの)」は「Tom's(Tomの)」や「my(私の)」のところに当てはまっているわけです。)
「普通の文」をもとにして、「質問する文」、さらに「どこを質問する文」を作ってみることにします。
次の3つの文を比べてみてください。
This is Tom's bag. これはTomのかばんです。
Is this Tom's bag? これはTomのかばんですか?
Whose bag is this? わたしのかばんはどこですか?
一番目の文は「普通の文」、二番目の文は「質問する文」、三番目の文は「『だれの...』を尋ねる文」です。
「普通の文」の中にある「is」を文の一番前に持ってきて、あとはそのままの順に言うと「質問する文」になるのでしたね。
では、「質問する文」から「「だれの...」を質問する文」を作るにはどうするのでしょう。
「だれの...」を質問する人は、もちろん、「Tomの...」ということを知りません。そこで、「質問する文」の"Tom's bag の部分を"whose bag(だれのかばんどこ)"にかえます。
そして whose を文の一番前に持ってきます。
あとは、残っているものをそのままの順に言うと「だれの...」を質問する文が出来上がるのです。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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