中学英文法
I don't have to get up early.
私は早く起きる必要はありません。
have to や has to を使った文で否定する文を作るとき、言葉をどのような順番で並べれば良いのか学ぶことにしましょう。
次の2つの文をくらべてください。
I have to get up early. 私は早く起きなくてはなりません。
I don't have to get up early. 私は早く起きる必要はありません。
上の文は「普通の文」で、下の文は「否定する文」です。
I や you や we や they の文では、
普通の文の中にある「have to」の前に「don't」をつける
と否定する文になるのです。
ここで大切な注意です。
have to の否定は「...する必要はない」という意味になるということです。
では、今度は次のふたつの文を比べてください。
She has to get up early. 彼女は早く起きなくてはなりません。
She doesn't have to get up early. 彼女は早く起きる必要はありません。
上の文は「普通の文」で、下の文は「否定する文」です。
he や she や it の文では、
普通の文の中にある「has to」を「have to」に変え、
「have to」の前に「doesn't」をつける
と否定する文になるのです。
ここで大切な注意です。
has to の否定は「...する必要はない」という意味になるということです。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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