中学英文法
I am glad to see you.
私はあなたに会えてうれしいです。
「動詞」の直前に「to」という言葉を置いて「to+動詞の原型」という形にすると、「...して」とか「...したので」という意味に変わることがあるという話を学習します。
いくつか例を見てみることにしましょう。
「see」は「会う」という意味の動詞です。
この動詞の直前にtoという言葉を置いて「to see」にすると「会えて
」とか「会えたので」という意味に変わることがあります。
「hear」は「聞く」という意味の動詞です。
この動詞の直前にtoという言葉を置いて「to hear」にすると「聞けて」とか「聞けたので」という意味に変わることがあります。
それでは、このような「to+動詞の原型」が出てくる例文を学ぶことにしましょう。
I am glad to see you.
この文には to see you (あなたに会えて(会えたので))という語句のかたまりが出てきていますね。
この文を詳しくみると次のように言葉が並んでいます。
I am glad /to see you.
私はうれしいです/あなたに会えて
→私はあなたに会えてうれしいです。
I am sorry to hear the news.
この文には to hear the news (そのニュースを聞いて(聞いたので))という語句のかたまりが出てきていますね。
この文を詳しくみると次のように言葉が並んでいます。
I am sorry /to hear the news.
私は残念です/そのニュースを聞いて
→私はそのニュースを聞いて残念です。
これまでの例で、動詞の直前にtoという言葉を置いて「to+動詞の原型」という形にすると、「...する」という意味から「...して(したので)」という意味に変わることがあるということがわかってもらえたと思います。
(このような、動詞の直前にtoという言葉を置いて「to+動詞の原型」という形にしたものは「不定詞」と呼ばれています。
実は不定詞には3つの用法があります。今私達がここで学習しているのは「不定詞の副詞的用法」と呼ばれるものの一つで、「...して(したので)」という意味になる用法です。)
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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